Sympapaです。
我が家でHome Assistantのダッシュボードとして使っていた中華格安のTeclast社製P-40HDという10.1インチタブレット。
安価で動きもサクサクでモバイル通信も出来て(SIMカードが入れられる)17000円ほどというコスパの高さ。
我が家の環境では(といってもWi-Fi APを複数試しても同じだったのでこのタブレット自体の問題くさいですが)連続使用しているとWi-Fiのリンクスピードが遅くなる問題と、そのWi-Fiの問題でパケットが詰まるのかHome Assistantのダッシュボードのボタン類を押した時のレスポンスが若干悪いのが気になってはいましたが、大きな不満はありませんでした。

タブレットの裏にマグネットシートを貼り付けてマグネットクロスを仕込んだニッチの壁にくっつけていたのですが、最近、液晶の光のムラが目立って来たのがちと気になっていたので、ちょっと壁から取り外してみようと。。。
そしたら取り外した瞬間に画面側も裏側も膨れて本体が大きく捻じれてしまいました。
バッテリーがかなり妊娠しているようです。怖っ!
さっきまでは壁にベタっとくっついていて目立った膨れは無かったはずなのですが、壁から取り外した時に若干力が掛かり、筐体が微妙に歪んだのをきっかけにバッテリーが膨れようとしていた力に筐体が負けて一気に変形したのでしょうか。。。
処分するにはデータを初期化しなければいけませんが充電が切れてしまったら充電器を再び繋ぐことになりそれは怖すぎるので、急いでデータを初期化して電源をOFFにし、近くに燃えるものが無い場所へ移動させました。
2023年5月に購入し常時給電でダッシュボードとして使い始めたのは23年11月なので、購入から1年2ヶ月、常時給電でダッシュボードとして使用していた期間は半年足らずです。
ってか保証期限は1年なので、ちょっと越えたところで壊れるってソニータイマーより優秀ですね(笑)
大事に至らなくて良かったですが、改めてリチウムポリマー電池の危険性を認識しました。
そんなワケでHomeAssistantのダッシュボード用として、新たなタブレットを入手しなければならなくなりました。
再度、中華タブレットを購入するのは怖いなぁ。
ってか、バッテリーレスの常時給電前提タブレットって無いんか?と思って調べてみましたが、業務用の高価なのはあるけど一般向けのは無さそうですねぇ。需要無いか。更に調べていると、普通のバッテリー内臓タブレットのバッテリーを取り外してキャパシタを付けて動かしている猛者がいることも知りましたが、これはサスガに私のスキルではマネデキマセンネ。
中華怖いと言いつつ結局コストの兼ね合いもあり、今回はXiaomiやOppoといった有名大手中華メーカー製のタブレットから選択することにしました。
Amazonで物色して最終的に選んだのはXiaomiの"Redmi Pad SE" 4GB+128GB Wi-Fiモデルです。
決め手はSoCがUNISOCやMediaTekではなくSnapdragon 680で、画面のピクセル数がTeclast P-40HDと同じ1920×1200で(ピクセル数が変わるとダッシュボードのレイアウトをいじらなくちゃいけなくなるので)で、画面サイズが11インチとやや大きめで、価格も21800円とまぁまぁお手頃だった点です。
www.mi.com
Teclast P-40HDのSoCはUNISOC T606ですがWi-Fiの調子が良くなかったので、できれば安心のスナドラが載っているモデルが欲しかったのですがこれは正解でした。
Redmi Pad SEはTeclast P-40HDより、Home Assistantのダッシュボードのボタンを押した時の反応が断然速い。
コンマウン秒とかの話なのですが、照明のスイッチなんかはボタンを押した瞬間に反応してくれるのとワンテンポ遅れるのとでは快適性が雲泥の差です。
しかも少し時間がかかる重めのグラフなどのレンダリングも今までよりも断然速くて快適。
問題の常時給電常時満充電については、タブレットの機種によっては80%くらいまでしか充電しない設定ができる機種もあるんですが、残念ながらRedmi Pad SEにはその機能がありませんでした。(P-40HDにも無かった)
Xiaomiといえども中華なのでバッテリー妊娠リスクを避けるために、今回は常時給電による常時満充電の対策をしておきましょう。
■常時満充電対策
満充電対策として良く見かける方法だと思いますが、スマートプラグを使ってタブレットのバッテリー残量が85%を超えたら給電を停止し、25%を下回ったら給電するようにしたいと思います。
そんなワケでスマートホームにハマり始めた2020年頃に購入したけど最近は使っていなかったTP-LINKのHS105というスマートプラグを引っ張り出してきました。

Wi-Fi接続ですが、Home AssistantにはTP-LINKスマートホームのインテグレーションがあり、これを使えばHome Assistantからローカル制御することが可能です。
www.home-assistant.io
一方、タブレットの方にHome Assistantのモバイルアプリをインストールすることで、タブレットのバッテリー残量などのステータスをHome Assistantから取得することが可能です。
私の場合はダッシュボード用のブラウザとしてFully Kiosk Browserを使っていますが、Fully Kiosk Browserにもタブレットのステータスを取得する機能があり、Home AssistantのFully Kioskインテグレーションを使えばHome Assistantからタブレットのバッテリー残量などのステータスを取得したり、画面の明るさなど一部の設定を変更したりすることが可能です。
www.home-assistant.io
そんなワケで、タブレットのバッテリー残量が25%以下になった時にスマートプラグをONにし、タブレットのバッテリー残量が85%以上になった時にスマートプラグをOFFにするオートメーションを作成しました。
これで常時満充電は回避できますし深放電も回避できるので、バッテリーの劣化も少しは抑制できるんじゃないでしょうか?
