Sympapaのスマートホーム日記

スマートなんとかはスマートじゃない方法でつくられている

Qrio Lock 逝く

Sympapaです。


私がスマートホーム化にハマったのは2020年のことでした。
最初は確か音声で赤外線リモコン付きの照明やテレビを操作したいと、Google HomeとNaturte Remoを購入したのがきっかけだったと思います。
その次に玄関ドアの鍵を自動化したくてQrio Lockを購入しました。
基本的な機能のひとつであるオートロックだけでも、出かける時にいちいち鍵を閉めずに済んで人の動作を変えるアイテム。解錠をスマホからするのはさほど便利なわけでもありませんでしたが外出先からも施錠状態が確認できて安心。自動で解錠してくれるハンズフリー機能は動作の確実性がいまひとつだったかな。。。いずれにしても便利でQrio Lockの導入はスマートホーム化にハマる大きなきっかけになりました。


そんな我が家のQrio Lock Q-SL2が昨日お亡くなりになりました。モーターが動かなくなったのです。
Amazonの購入履歴によると購入したのは2020年7月。2021年2月にサムターンの位置の検出がおかしくなって交換しているので、そこから数えると2年半くらいの命でした。
ドア開閉の振動も受けるし電子デバイスとしては比較的過酷な環境に晒されるので短命とみるかどうかは微妙ですが、購入当時は25,000円くらいしたので1年10,000円は高いですね。セサミくらいの価格ならまぁこんなもんかってなるでしょうけど。
まぁでもスマートホーム化の便利さと楽しさを教えてくれたQrio Lockなので大目にみときます(笑)


あと1.5ヶ月くらいで引っ越し予定ですが、新しい家には自動ロックが内臓された玄関ドアが付いておりQrio Lockなどの後付けスマートロックは不要になります。
あと1.5ヶ月とはいえオートロックが無いのは不便なので、もう暫く頑張って欲しかったなー。
でも、引っ越したらメルカリに出品しようと思っていたので、売った後すぐに壊れて買ってくれた方に迷惑をかけるなんてことにはならずに済んで良かったと思います。そういう意味ではQrio Lockエラかった(笑)


Qrio Lockの思い出を振り返るためにこのブログを"Qrio"で検索したところ、11件ヒットしました。
sympapa.hatenablog.com


Home Assistantを導入してからは、APIが公開されていないQrio Lockをなんとか力技でHome Assistantと連携してやろうとしていたのを思い出しました(笑)


安らかにお眠りください。アーメン。


それでは。