Sympapaのスマートホーム日記

スマートなんとかはスマートじゃない方法でつくられている

Wi-Fiの問題を「相性」で片づけることにしたハナシ

お久しぶりのSympapaです。
新居に住み始めてから3ヶ月ちょいになりました。
Home Assistantによる新居のスマート化は着々と進めておりやりたかったことは8割方完了しました。
なのでブログネタは推定5年分(笑)くらい溜まっていますが、なかなか書いている時間がなく。。。
そんな中Wi-Fiのお悩みが発生したので書いておこうかと思います。


引っ越し後の3カ月間、我が家のネットワーク・Wi-Fi環境は以下のようになっていました。
・AP-1: 最近買ったBuffaloのWi-Fi 6E対応モデル・・・ルーター、1階の5GHz Wi-Fi担当
・AP-2: 数年前に買ったBuffaloのWi-Fi 6対応モデル・・・AP、2階の5GHz Wi-Fi担当
・AP-3: NECの古いの1・・・AP、東側エリアの2.4GHz Wi-Fi担当
・AP-4: NECの古いの2・・・AP、西側エリアの2.4GHz Wi-Fi担当


流行りのメッシュも気になるところですが、メッシュは非構築で4台のAPを有線で接続し異なるSSIDで運用。
我が家には2.4GHzにしか対応していないIoTデバイスがゴロゴロ転がっているので、2.4GHz専用のAPと5GHz専用のAPに分け負荷を分散しようかなと思いこうなりました。
2.4GHz帯にはHome Assistantで使っているZigbeeもいるのでチャンネルは被らないよう設定しています。


なのですが、ロボット掃除機"Deebot X1 OMNI"をAP-4に接続すると、数時間で断続的にWi-Fiが切断し始め1日後には切断されっぱなしになる問題が。。。
以前、Wi-Fiがちょいちょい切断しお行儀が悪いと書いた"Edison smart ミニシーリングライト”はAP-4に接続していて、暗号化モードを”WPA/WPA2-TKIP/AES”から”WPA/WPA2-AES”へ変更することで安定しています。
なのでアホの一つ覚えでAP-4の設定の色々なパラメータを弄りまくりましたが、どうあがいても改善せず。。。


諦めて、嫌いな「相性問題」という言葉を使うことにしました(笑)
DeebotとAP-4: NECの古いの2との相性がすこぶる悪いのだろうと。
それでAP-4を退役させて4台から3台に減らして以下の構成にし、AP-2には2.4GHzも担当して貰い、そこへ"Deebot X1 OMNI"を接続することにしました。電気代も減るしね(笑)
すると"Deebot X1 OMNI"の接続は絶好調になりました。
こうなると、APは複数あった方が良いし、メーカーも複数あった方が良さそうねってハナシになります。
・AP-1: 最近買ったBuffaloのWi-Fi 6E対応モデル・・・ルーター、1階の5GHz Wi-Fi担当
・AP-2: 数年前に買ったBuffaloのWi-Fi 6対応モデル・・・AP、西側エリアの2.4GHzと2階の5GHz Wi-Fi担当
・AP-3: NECの古いの1・・・AP、東側エリアの2.4GHz Wi-Fi担当


各デバイスの設定をするのは面倒なので、AP-2はBuffaloなのに2.4GHzのSSIDが"aterm-xxxxx"になりました(笑)
って考えると、SSIDはデフォルト設定されているものじゃなくて、最初から我が家のオリジナルなのに変えときゃよかったねって思いました。


まぁそんなワケで小ネタでした。
それでは。