Sympapaのスマートホーム日記

スマートなんとかはスマートじゃない方法でつくられている

Home Assistant: 新しい家で使うダッシュボードを作る

Sympapaです。


引っ越しは2ケ月後くらいかなという感じなんですが、新しい家で使うHome Assistantのダッシュボードのメイン画面をぼちぼちと作成してました。
10インチのタブレットLDKにあるニッチに設置してダッシュボードにする予定で作成を進めていますが、最初は「現在使っているのが7インチだから十分」と思っていたけど、やりたいことを詰め込んでいくと10インチじゃ足りませんねぇ。まぁこれ以上デカくなるとFull HDより高い解像度が欲しくなりますが。
最初考えていたより照明のシーン切替ボタンが多くなってしまったのと、コンパクトでかつ使いやすいエアコンのカードが見つからずエアコンのカードでスペースが取られたのが敗因です。
他にメインの画面に入れたかったのは、エコキュート関連とか、結露に関わる情報とか、食器洗い機のステータス表示などがありました。
エコキュートはHome Assistantで自動で太陽光パネルの発電予測をチェックして発電量が十分なら昼間に沸かすというのをやりたいだけなので、エコキュートのリモコンも近くにあるしまぁメインの画面でいつも確認できる状態じゃなくてもいいかなと。
結露に関わる情報は、露点温度の表示とか、最終的には結露を防ぐように自動でエアコンを制御するなんてのをやりたいと思ってるわけですが、まぁ後で考えましょう(汗)
食洗機はそもそもネットワークに繋がる機種ではないので、どうやってステータスを取得するのか考えてないし、これも後で考えましょう(笑)
そんなワケで一部詰め込みたかったものを妥協して削ることになりましたが、大体完成しました。


後日「引っ越したらHome Assistantでやることやりたいことリスト」を記事にし、そして実際にやったら更に記事にしていこうと思ってます。
「やることやりたいこと」の7割は上のスクショに描かれていてますけど(笑)


使用するタブレットは1.5ヶ月前にAmazonで買った” Teclast P40HD”で16,878円で購入しました。
あまり比較せずに買ってしまったのですが、現在、同価格帯の他のモデルはSoCに"UNISOC T616”を使用したものが多く、しかしこのP40HDは"UNISOC T606”なのでちょっと劣っています。
しかしHome Assistantのダッシュボード用として使う分には動作面での不満は何もなく十分な速さです。ってか普通にブラウジングしたり動画見たりするのも充分サクサクで、最近の格安中華タブはかなり良いなという印象でした。
唯一にして最大の気になっている点は、Wi-Fi 5GHz帯の接続が安定していない点かな。我が家の環境の問題かとも思いましたが、3台あるWi-Fi AP全てでそうだし他のデバイスだと問題無いのでP40HDの問題ではないかと思います。
しかし、2.4GHz帯でも困るかというと、動画みたりするのもYouTubeの1080pでストリーミングが追い付かんことはないし、ましてHome Assistantのダッシュボード用として使う分には困らんかなと。ただ、Wi-Fi接続のスマートホームバイスはほとんどが2.4GHz帯でしか接続できないので、あんま2.4GHzの帯域を喰い潰したくないってのはありますけどね。


そんなワケでそれでは。