Sympapaのスマートホーム日記

スマートなんとかはスマートじゃない方法でつくられている

壊れた赤外線リモコンにご用心

ご無沙汰のSympapaです。
家を建てる計画が本格的にスタートしたら超絶忙しくなり、Home Assistantもこのブログもすっかり放置プレイという今日この頃です(汗
コメントにも返信しておらず申し訳ありませんm(__)m
しかし新築するなら超スマートなホームにしようなんてことを妄想をしていましたが、ご予算的にも昨今の日本の新築住宅を取り巻く環境的にもスマートホーム化はなかなか厳しいなぁと思っており、ブログに書きたいネタ(愚痴!?)は山ほどあるのですが時間が無い。。。
そんな中、今の家の照明周りでちょっとしたトラブルが起きたので久々に筆を執ることにしました。


昨晩は22時くらいに寝てしまったのですが、朝起きてスマホを確認すると嫁様から夜中に「ダイニングの照明がどうやっても消えん~」というLINEが入ってました。
我が家のダイニングに設置されている照明は赤外線リモコンが付いたシーリングライトですが、何故か壁スイッチが無いので元電源を落とせないんですよね。
確認するとダイニングのシーリングライトのカバーが外され電源のケーブルが引っこ抜かれていました。嫁様にそんなスキルがあったのには驚きましたが(笑)


ダイニングにはNature Remoを設置していてGoogle HomeやHome Assistantのダッシュボードからも照明を操作できるようにしています。
電源のケーブルを繋いで試してみたところ、嫁様の言うとおりNature Remoからもシーリングライト付属のリモコンからも操作ができません。
「シーリングライト本体側のリモコン信号受光部周りが壊れたかな?」
色々と試したところ、リモコンをシーリングライトの受光部に数cmくらいまで近づけると操作を受け付けてくれる場合があることが判りました。
しかし受光部に近づけても安定して操作を受け付けてくれるわけではないし、10cmも離すと全くダメみたいです。
しかし、何回か電源ケーブルを抜いては試してはを繰り返し30分くらい格闘している内に何故か直ってしまいました。
「なんでだ?まぁまたすぐに調子悪くなりそうだけど様子見するか。。。」


しかし数時間後。。。奥様が今度は「ダイニングのテレビが点かない」と訴えてきました。
「えぇぇぇぇ!?」
試してみると、Nature Remoからもテレビのリモコン(※テレビの純正リモコンは壊れたので使っているのは1000円で買える互換リモコン)からもテレビの電源を入れることができません。
テレビはSONY製の2016年製です。過去にSONYのテレビはあまり長持ちしたことが無いので、真っ先に「ソニータイマー来たー(><」って思いました(汗
テレビ本体についた電源ボタンを押してみると電源は入りましたが、リモコン操作を受け付けた時に光るランプが点滅しまくりで"データボタン(dボタン)"を押した時に表示される画面に入ったり出たりを鬼のように繰り返しています。
「うーむ。さすがにシーリングライトとテレビの不調が同時にやってくるって変だな。」


考えること数秒。。。ピーンと来ました。
まず、テレビのリモコンの電池を抜いてみたところテレビの誤動作が止まりNature Remoからテレビを正常に操作できるようになりました。
そして、再びテレビのリモコンに電池を入れるとテレビは誤動作し、テレビのリモコンをシーリングライトに向けるとさっき復活したシーリングライトは再びNature Remoからもシーリングライト付属のリモコンからも操作できなくなりました。
どうやらテレビのリモコンが壊れて"データボタン(dボタン)"の信号が勝手に連射されている状態となっており、それによってシーリングライトのリモコン信号が妨害されていたようです。


そんなワケで、危うくシーリングライトもテレビも買い替えてしまったかもしれない出来事が起き、結果的には1000円のテレビの互換リモコンを懲りずに再びポチったというお話でした。
久々の投稿なのにしょうもないお話でしたがそれでは。